Friday, November 29, 2013

原口鉄也、ニューボール武器に5アンダー首位タイ



2011年11月17日17時31分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 原口 鉄也 -5
谷原 秀人 -5
3 近藤 共弘 -4
4 手嶋 多一 -3
諸藤 将次 -3
増田 伸洋 -3
武藤 俊憲 -3
R・バーンズ -3
G・フェルナンデスカスタノ -3
B・ジョーンズ -3


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笑顔のラウンドとなった原口鉄也(撮影:米山聡明)










ダンロップフェニックストーナメント 初日◇17日◇フェニックスカントリークラブ(7,010ヤード・パー71)>

 国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」が宮崎県にあるフェニックスカントリークラブで開幕した。初日を終えて谷原秀人と並んで原口鉄也が5アンダーで首位タイに立った。

特集 ダンロップフェニックス

 INスタートの原口は11番からの3連続バーディで最高の立ち上がりを見せると、18番パー5でもバーディを奪い4アンダーでハーフターン。「フェニックスでノーボギーって無かったので」と後半はセーフティに行き過ぎて1バーディに留まったが、そのままノーボギーでホールアウト。「あと2試合なので思い切ってやるだけと思ってやりました。ノーボギーは自信になりますね」と笑顔を見せた。

 「ロケーション、レイアウト、大会の雰囲気、とにかく気持ちよく回れますね」と、このトーナメントは原口が楽しみにしている大会の一つ。さらに、今大会では「フジサンケイクラシック」から使用しているという“20XI”というニューボールも力を発揮している。

 「今日は風が弱かったけど、この試合で使うのを楽しみにしていた。飛ぶしスピンがかかるし。今日もドライバーとかすごい安定していましたね」と強い風の中でのプレーや、硬いグリーンにも効力を発揮する新兵器に全幅の信頼を置いている様子。明日以降は天候が崩れることが予想されているが、不安はなさそうだ。「もっとアグレッシブにやりたい」悲願のツアー初優勝へ、貪欲にバーディを積み上げていく。

【初日の結果】
1位T:原口鉄也(-5)
1位T:谷原秀人(-5)
3位:近藤共弘(-4)
4位T:手嶋多一(-3)
4位T:諸藤将次(-3)
4位T:増田伸洋(-3)
4位T:武藤俊憲(-3)
4位T:リッキー・バーンズ(-3)
4位T:ゴンサロ・フェルナンデスカスタノ(-3)
4位T:ブレンダン・ジョーンズ(-3)
4位T:S・K・ホ(-3)

30位T:グレアム・マクドウェル(E)他11名
50位T:池田勇太(+2)他9名
60位T:松山英樹(+3)※アマチュア他10名

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