Friday, November 29, 2013

松山英樹、ショット曲がりまくって60位タイ…「寝ます」




2011年11月17日16時53分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 原口 鉄也 -5
谷原 秀人 -5
3 近藤 共弘 -4
4 手嶋 多一 -3
諸藤 将次 -3
増田 伸洋 -3
武藤 俊憲 -3
R・バーンズ -3
G・フェルナンデスカスタノ -3
B・ジョーンズ -3


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ショットの曲がりを抑えることができず初日は苦しんだ(撮影:米山聡明)









ダンロップフェニックストーナメント 初日◇17日◇フェニックスカントリークラブ(7,010ヤード・パー71)>

 フェニックスカントリークラブで開幕した、国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」の初日。先週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」で、史上3人目のアマチュア優勝を達成した松山英樹は3オーバー60位タイと出遅れた。

メジャーチャンピオンG・マックは「イライラの溜まるラウンド」

 「あまりにもティショットが曲がりすぎて笑うしかなかったです。自分のイメージではいい感じでも曲がってしまうので、それを抑えようとしたらまたおかしくなってしまって」と本人も語るようにこの日は終始苦しいラウンド。スタートの10番でいきなり左に大きく曲げて林に打ち込みボギーとすると、その後も曲げてはリカバリーの連続。「こんなにショットが曲がって、グリーンにも乗らなかったのは久しぶり。まぁ、今日はいいアプローチとパターの練習になったと思います」。後半は2つのバーディがあったものの、巻き返すにはいたらなかった。

 前週優勝者として臨んだフェニックス。多くの注目が集まっていたが「いつもと同じような感じでした」と平常心で臨んだはずだった。しかし、劇的なドラマを演出したショットは跡形もなく、この日は苦しい状況ばかりで18ホールが終わってしまった松山。「タイミングの問題だと思っています。ちょっとリズムがつかめれば明日いいスコアで回れるような感じもしますけど」と語りホールアウト後は練習場へ直行。スイングの調整に汗を流した。

 初日を終えて順位はカットライン上の60位。目標に掲げていた予選通過にはこれ以上の後退は許されないところだ。「今日はストレスが溜まったので発散して明日に備えたい。(ストレスの発散とは?)寝ます」。リフレッシュして2日目は別人のゴルフを見せることが出来るか。

【初日の結果】
1位T:原口鉄也(-5)
1位T:谷原秀人(-5)
3位:近藤共弘(-4)
4位T:手嶋多一(-3)
4位T:諸藤将次(-3)
4位T:増田伸洋(-3)
4位T:武藤俊憲(-3)
4位T:リッキー・バーンズ(-3)
4位T:ゴンサロ・フェルナンデスカスタノ(-3)
4位T:ブレンダン・ジョーンズ(-3)
4位T:S・K・ホ(-3)

30位T:グレアム・マクドウェル(E)他11名
50位T:池田勇太(+2)他9名
60位T:松山英樹(+3)※アマチュア他10名

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